大相撲強行の理由

少し前から気にはなっていたのですが…
初場所はどうなるのか、と。
でも、驚きましたね、休場者の数の多いこと。
なんと65名もの力士が休場するのだとか。
しかし、それよりも驚くべきことは、そうした異常事態に陥っておきながら、初場所を強行するとしていることです。
何故なのでしょう?
お金が心配なのでしょうか?
多分、そういうことなのでしょう。
しかし、昨年このような事態が起きたら、間違いなく中止に追い込まれていた筈。
でしょう?
でも、今年はやる、と。
これが零細企業の考えることだったら、少しは分からないでもありません。
営業を止めたら、即、おまんまが食い上げになるから、と。
しかし、大相撲には多くのファンや支援者がついている、と。
銀行だって、融資をしてくれるでしょう。
つまり、潰れることを心配する必要はない、と。
だったら、休んだ方が遥かにいい!
国民の慣れ切った気分を新たにする意味でも、その方がいい、と。
年が明けても、他のスポーツもガンガンやっているでしょ?
私は、ちょっと違和感を感じているのです。
そして、だからこそ、
相撲は中止すべきだ、と。 繰り返します。仮に経営が苦しくなるといっても、再建の道は必ずある筈。
止めることが自分たちにとっても、そしてファンにとっても最善の方策だと信じます。
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Source: 経済ニュースゼミ